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カテゴリー : 2009年 1月

Mediawikiのテンプレート

MediaWikiを正直、甘く見ていた。Wikipedia向けに作った、と謡うだけあってかなり強固で手ごわい。信onのDB化をもくろんでいたが、テンプレート機能がわからなくて四苦八苦。どうにもね。コーディングに近い作業をしないといけないっぽい。Wikipediaからひっぱってこようにも、コードは読み解かないといけないし。むーん。

手帳をうまく使いたいな

手帳を上手く使いたいものだ、と思いつつ、なかなか上手くつかいこなせていない。もう少し書くようなことがあると思うのだけどね。スケジュールは基本的にオンラインだし、グループウェアと同期させるのもなかなか手がかかる。一気にすっぱり同期できるような仕掛けがあるとよいのだけど。サイボウズとか、印刷向けのインターフェースってどうなってるんだろう。

Mediawikiをいれてみた。

暇なのは良いことなのかな。暇なのでMediawikiをドメイン配下に入れてみた。>http://www.nagumosan.com/nol/index.php

MySQLを使っちゃうところからして、やっぱりCMSっぽいね。まあ、もともとがWikipedia用のコードらしいし。pukiwikiとはまた違うのか。趣旨がね。それにしても、ふと気がついたら軽scriptがあっという間に広まってる。PHPをマスターしておかないとおいてかれそうだな。

ソーシャルグラフ

web2.0なんて言葉が世に出てきて久しいわけなんですが。最近、SPYSEEを見つけてからソーシャルグラフのサービスがないものか、とあちこち探しています。mixi Graphもまあ、social graphには違いないのだけど、やっぱりSpyseeの右上にちこっと出てくる人間関係つながりがもうちょっとばばーんと大きく出てくるのが理想なんですけどね。なかなかないっぽい。

open id

今更なんですけどね。open idを取得。実名用とネットのHN用と2つとっておいたほうがよいのだろうな。必要に応じて使い分けないといかんだろうしね。

Google phase2へ。

Japan internetにgoogle新社長のインタビューが載っている。フェーズ2へ移行だそうだ。グローバル、マクドナルド的なサービスから地域に根差したサービスへの移行。

辻野氏は、“検索”を中心としたサービス展開を「フェイズ1」と表現。これまで地域の格差やオペレーション上の矛盾が発生しないよう、米国を中心に事業を展開したことで、一貫した Google のイメージが広がったといえる。

一方、日本をはじめとする現地法人は、透明な存在として、あくまでも“米国の Google”を意識したサービスを提供してきた。

「フェイズ2はこれとは全く逆になる。今後は、地域の違いを意識したオペレーションへ切り替えていく。コアとなるグローバライゼーションが完成した上で、日本や中国・インド・ヨーロッパなど、異なる地域ごとの人々の特色や強みを活かし、本来の Google のグローバライゼーションへと進化させていく。これは、フェイズ1の成功のもとにフェイズ2へ移行するということだ。」

と、従来の米国を中心とした Google から、それぞれの現地法人が地域のマーケットや特色を把握し、それらを活かしたサービスを展開していく、との姿勢を示した。

また、現在 Google 全体の売り上げは、米国以外の現地法人が50%を担っていると説明した上で、各地域における Google の役割も強くなっていくと説明した。

まあ、どこまでやれるかなあ、って感じでしょうか。基本的な検索を軸としたサービスから、地域を意識したサービスへのシフト。広告とgoogle mapとか、その辺が肝なのかな。お手並み拝見。

PHPベースのバグトラッカー

バグトラッカーの設置を頼まれていまして。影舞とか、正直あんまりいけてないバグツールは使いたくないなーと思いつつGoogle先生で適当に探したのがBug Tracker。PHPベースでMySQLのテーブルも勝手に作ってくれるので、初心者にはとっつきやすし。XAMPPでwindowsサーバにぶちこむのも簡単。ただ、英語と中国語は基本対応だけど、日本語はオプション対応っぽくてちょっと怪しいのが玉に瑕かね。

使いまわしの美学

Webを開発していると、どうしても「コードの使いまわし」に出会う。まあ、それはいいのだが、使いまわす元にバグがあったりすると偉いことになるんだよね。この辺、どう使いまわせるかがプログラマの腕の見せ所。Ajaxとか、リッチクライアントの技術が進んできた今、それなりにこういうのも増えていくんだろうね。

FFで大量アカウント停止

FF11で大量のアカウント処分があったようだ。(「FFXI」一部の不具合を利用し利益を得ていたプレイヤーを大量処分

 スクウェア・エニックスは,同社が運営する「ファイナルファンタジーXI」で,ゲーム内の一部のエリアにおいて,開発側が意図しない不具合を利用した戦利品の複製を行ったプレイヤーに対して,約400名の会員資格一時停止と,約550名の強制退会処分を行ったと発表した。

 この不具合については,2008年11月26日に緊急メンテナンスを行い,すでに修正されているとのこと。その後,この不具合が修正される前に意図的にその不具合を使用し,不正に利益を得ていたユーザーを一年以上遡ったログファイルから割り出し,今回の対処が行われている。

 今回のことからも分かるとおり,不具合の意図的な不正利用については,規約に反することになり,規約に同意してプレイしている以上,それに反する行為を行っていれば,今回のような措置に繋がる。
 不具合を見つけた場合は,GMコールなどで速やかに報告するようにしよう。

スクエニとしては規約通りの処分なんだろうけど、「不具合」なんだから、ここまでやってしまうのは如何なものかねえ。「意図的な」って言ってもいろいろな意図があるわけでさ。ファイナル・ファンタジーであれ、信長の野望であれ、GMが「神」になりすぎないような意識は大切だと思うのだよね。

デジタルサイネージとインターネット配信

NTTがテレビ番組のネット配信に力をいれるそうだ。さきがけのgyaoは分社化、といいつついまだにできていないし。もうおちめだね。

 NTTが民放や衛星放送事業者と、インターネット経由での映像配信事業での提携に向けた協議を行っていることが22日、分かった。傘下のNTTコミュニケーションズ(NTTコム)が、NHK向けにネット映像配信システムを提供しており、民放各局などとも同様の取り組みを模索しているようだ。NTTはシステム運用や課金代行で収益拡大を図る一方、自社の光回線の普及につなげる狙いもある。
 NTTコムは現在、NHKが昨年12月に開始した番組有料配信サービス「NHKオンデマンド」向けに、映像配信用サーバーやネットワークの保守・運用や利用者認証、視聴者が番組を購入した際の課金代行などのサービスを提供している。

 NTTは民放や衛星放送事業者に対しても、同様のシステム提供の展開を考えている。NHKに提供しているシステムのほか、民放向けに広告配信機能も加えることで、その手数料収入なども見込んでいる。

 NTTは現在、広告映像を路上の電子掲示板に配信する「デジタルサイネージ」など、通信技術を活用した新たな事業展開に向けた技術開発を推進している。有料映像配信サービスやデジタルサイネージは、システム管理や広告配信の手数料収入だけでなく、NTTの光回線サービスの普及拡大にもつながるため、事業として有望視している。

もう、なんでも光回線で配信しよう、ってところですか。IPv6の時代、なんて言われて久しいけど全然普及しないしなあ。この辺は国策としての方針も関係してくるのかな。