疲れた

1週間かけた基本設計書レビューが終了。ま、言いたいことはいっぱいあったけど、もう、自分が思うLevelとは違うのだ、と思うことにした。開発ベンダーの立場と発注する顧客の立場じゃ、みる視点も違いますよね。当然。
結果として、エンドユーザである社内のオペレーターに良いものが提供できて、結果として、末端のサービスを受けるエンドユーザへのサービスが安定供給できればそれで良いわけであります。

終わりは見えたので

本当は今日で終わる予定だった基本設計書レビューですが、一日延長してなんとか終わりそう。アクションのトリガーが全て「顧客側」「発注側」であるこちらからだから、どうにもコミュニケーションレスな感じがしている今回のプロジェクト。

システムの開発プロジェクトとしてはコミュニケーションレスは致命的だと思っている。

でもま、終わりが見えてきたので良いのか。

レビューについて

設計書のレビューについて語ろうとするのであれば、それはとてもとても長くなる。スパゲティを茹でて、それを食べながら、簡単に語ろうと、いうわけにはいかない。あるべき姿、こうあるべき、というのはそれぞれの開発会社によって違い、開発担当者によって異なる。
基本、性善説に立つ人間にとって、それは長く暗く陰鬱な作業だ。性悪説に立たないといけないのだから。後々の開発成果の根拠になってしまうものだから、とことん疑って語る。

一言で言えば、それは非常に疲れる作業である。

決戦week

なんだかんだ、で延び延びになっていた基本設計書のレビューweek初日。喧々諤々の議論をしている暇はないのだけど、やっぱり出来は甘い、甘すぎる、という感じ。社内reviewしたんでしょ?って何回でも問い詰めたい感じ。結局担当者に仕事が「寄っている」から、負荷がかかって、設計書の精度粒度が落ちるんだよねーっていうのは邪推ですかね。お役所仕事的なのは、ザッツジャパニーズ、って感じなんですけども。

痙攣

10日くらいまえから、右頬がひくひくしていて、どうにも気持ちが悪い。メンタルクリニックに行ったら、ビタミン剤をくれたのだけど、やっぱり一回精密検査なり、なんなりしたほうがいいのだろうか。夏休みを挟んだものの、どうにもストレスフルな状況が続いていて、そこに原因があるのだろう、とは思うのだけれど。

スキルセットの整理

久方ぶりの中規模開発を目の前にして、自分のスキルセットを明々白々にして整理しなおさないとやばいかな、という感じがしている。単体テストとか、テストケースなんてもう3年以上書いていないかもしれない。というより、バッチセット以外のjavaを書いていないのが意外とやばいのだ、ということに気がついている。感覚、というか実戦経験という意味で。script系言語に長く触れすぎてしまった。
HTML5と、スマートフォン開発が全盛となりつつある今の時代であれば、時流の流れに乗っているのかもしれないけど。

年度改

夏休み明け初日。毎年だいたい、この時期に夏休みを取得するので、夏休み明けが年度改、という感じ。日本の慣習とか、こうあるべきとか、色々な事が面倒だなあ、とは思うけど、結局は一つ一つ、片付けていくしかないのだろうと思う。日本社会で生き残っていくためには。休職していた頃が懐かしい。思えば遠くに来たものだと思う。本当に。

向上心ではない。

日々の営みにある程度満足が入ってしまうと、その先を目指す「何か」が見えなくなるという。安寧とした日々の営みに満足し、その先に行こうという気がなくなるという。だけど、僕の場合はそうじゃない。何か言いようのない不安を感じる。言いようのない、恐怖がそこにあるような気がする。何かを変える事ができるのではないか。今よりも良い、何かがあるんじゃないか。何処かに。そんな気がしてならなくて、毎日言いようのない、言い知れない不安を抱えて過ごしている。

京都紀行2012


去年は台風に見舞われましたが、今年は晴天で、例年通りの京都紀行。貴船神社に漸くいけた。来年も行こうかな。あの翠のパワーは半端ない。鞍馬寺の看板は観たけど、登らなかった。でもまあ、一日コースと考えれば、鞍馬寺に登っても良いと思う。高台寺、知恩院、清水のねねの道のコースは毎年歩きたいけれど、やっぱりパワースポットの中でも貴船神社は格別だった。

そういえば、とうとう御朱印帳を手にした。もう、結婚もないだろうか。

京都

さて。夏休みということで、例年通り京都に来ております。今年は最初から2泊3日。去年は台風で1泊強制追加でしたけどね。明日は貴船神社に行こうかなーと思いつつ。バスしかなさそうなんですよね。貴船口からは結局バスで行くしかない。バス20分とか、耐えられるんだろうか。