市民運動

野田政権とか、民主党の舵取りの是非はさておくとしても、原発周りの市民運動に何かの違和感を覚える。原発は停止されることがまずありき、でその後が見えない。孫正義が強く提唱していた自然エネルギーはいつの間にやらどこかへ行ってしまった。燃え上がるだけ燃え上がっておいて、いつの間にかどこかへ消えていってしまう。大学に良くおいてあった成田空港や、天皇制の立て看板と一緒のイメージだ。

主張だけが見えて、根拠が何も見えない。現状を変える、変えないといけないのは結構だとして、その後の暮らしはどうなるの?という話が一番大切だと思うのですが。

独裁と抱え込み

何でもやる人というのは職場では便利なものだが、それが行き過ぎて抱え込みになると、迷惑以外の何者でもなかったりする。抱え込むなら抱え込むで良いが、自分の価値観を他人に押し付けてまで物事を推し進めようというのならばそこはそれ相応の責任を持つべきだし、少なくとも、責任を取ろうとする態度を一般レベルの職員に見せることは大事だ。

責任から逃げようとする態度は最低だし、責任が取れないと明言しつつ、抱え込みで突っ走り、価値観を押し付けようとするのはプロマネとしては最低である。

癒されること

好みのタイプ、っていうのは多分あって、普段付き合いをする分にはあれこれ言い合えるほうが好みではある。しかしながら、一方で横にいる分には癒される方が好みだ。安心感を与えてくれること。普段付き合いで「弱さ」が出せないからきちんと弱さを出せること、受け止めてくれること。僕の人生は「重い」。一生付き合って、背負っていかないといけない運命だ。

好む、好まないにかかわらず。

それを受け止めてくれるのか。そこが大切。

black

相変わらず数社からリクナビNEXTにオファーを頂きます。ソーシャルメディアの会社、ソーシャルゲームの会社が多いですが、超巨大メガバンクや、メジャーゲームメーカーからも来たりします。

どうも最近疑ってしまうのはブラック会社ではないのか、ということ。googleで検索をかけたときに、「もしかして」で「ブラック」という第2の検索語がくっついているともうそれだけで疑いの目が。

入社してみないとわからないよね、というのは真ではありますが、やっぱり集合知として創り上げられて学習してきたgoogleの検索システムはそれなりに正しいだろうと思ってしまうわけであります。

今日から2月

東日本大震災からまもなく1年なわけですが、世の中は目まぐるしく変わってしまったと思います。政権の移行や、橋下に代表されるような地方自治や、原発の問題や大雪がどう、とか。クリアな未来のビジョンが見えないことが一番の問題なんじゃないですかね。増税ありきにしないと予算が持たないならば増税でも容認できますが、未来のビジョンが見えていなくて、どんな社会になっていくのかわからないと日々の生活も精神の保ち方もよくわからなくなってしまいます。

10年遅い。

厚生労働省がパワハラを定義した、という話。

 職場のいじめや嫌がらせ問題を検討する厚生労働省の円卓会議の作業班は30日、パワーハラスメント(パワハラ)の定義や、企業などが取り組むべき対策に関する報告書を取りまとめた。

10年遅いよ、って感じです。パワハラで人生壊れた身としてはね。

 人間関係や専門知識などで優位な立場の同僚、部下から受ける嫌がらせなどもパワハラとする一方、指示や注意、指導を不満に感じた場合でも、業務上の適正な範囲で行われている場合は該当しないとした。
 具体的には、暴行や傷害などの「身体的攻撃」▽脅迫や侮辱、暴言などの「精神的攻撃」▽隔離や無視などの「人間関係からの切り離し」▽遂行不可能な行為の強制などの「過大な要求」▽能力や経験とかけ離れた程度の仕事を命じるなどの「過小な要求」▽私的なことに過度に立ち入る「個の侵害」-を挙げた。

でも、この「適正な範囲」っていうのが逃げ道になるんでしょうね。曖昧すぎるわ。適正な、ってなんだよ?適正な指導であり、暴言ではない、侮辱ではない。適正な配置変換で隔離ではない。適正な要求であり、過大ではない。適正な?ってなに?脳内変換して打ち合わせやるってことを伝えた「つもり」になっていて、後になってなんで打ち合わせにこないのは何故だ?って罵倒するのも適正な指導なの?何でもかんでも上司が「適正」と判断すれば適正にならない?第3者の判断基準いれないと意味ないよ。

同僚や部下からの嫌がらせも「パワハラ」と定義

TOEIC受けてきた

TOEIC受けたきた。新横浜の東芝研修センタ、駅から遠すぎた。徒歩15分というので甘く観ていたら、途中で陸橋2回、階段長い。登り坂長い。行くだけで疲れた。試験そのものは勉強していないので大して期待もしていない。本人確認と携帯電話確認が厳しくなっていて、受験票回収の段階でも身分証を出せ、と。どこまで厳密なんだか。机上も筆入れは駄目だと。TOEICってもう少しのほほんな試験だと思っていたんですけどね。

ストレス

仕事的には、まあまあ上手く行っているのがここ数ヶ月だとは思うのですが、やっぱりストレスは溜まっていて、その辺はしっかり発散しないと精神的なメンテナンスは出来ていけないと想っています。方法は色々あるとしても、やっぱり定期的にしっかりストレス発散出来る方法が決まっていないのはよろしくないですよね。

その辺、やりたいこと、夢、そんなものがしっかり有る人は羨ましいと想っています。

通勤電車にて

通勤電車の「立ち方」が下手な人が増えたと思う。平気で隣に立っている奴に寄りかかる奴が増えたと言うか。それを恥ずかしいと思う奴がいなくなったというか。背中に大荷物を背負ったまま通勤ラッシュに乗り込んだり、ベビーカーやスーツケースを抱えて混んだ電車に乗り込んだり。中学1年の時から通勤ラッシュの電車にずーっと乗り続けているから20年の時の流れ。

こんなところにも時代の流れ、価値観の移り変わりを感じます。

世界を変えること

そうだった。何かを創りだしたくて、何か新しいことを産みたいからこの職業を選んだんだった。プログラミングスキルなんてこれっぽっちもなかったけど、何かを創りたくて、コンピューターが世の中を変えてくれるってwindowsやmacを触りながら思ったからこの職業を選んだ。

結局世の中は思い通りになることなんかなくて、間違っている、そんなのは違うんだ、って思うことがあっても世のシガラミが優ってしまう。空気を読め、上司を立てろ。つまらない価値観。日本人的な美徳。遠慮。何も変えることは出来ていない。でも、今日の放送を見て、何かを思い出した。

挑まなければ、得られない。