与えられた役割

篤姫で「与えられた役割」というセリフが出てくる。これって新しい考え方か、と言ったらそうでもなくて。古い映画やアニメ、小説でも目にする。人には与えられた役割があるとか。私に与えられた役割は何なんだろう。そんなことをぼんやり考える台風前夜。

観念とか哲学とか

元々、そういう勉強を大学院でしていたので、観念とか哲学の本は常々読みたいと思っているのだが。なかなか「うまい」本というのは見つからない。


Do you suppose that I come to bling peace to the world?
No, not peace but division.
From now on a family of five will be divided,
three against two and two against three.
Fathers will be against their sons, and sons against their fathers;
mothers will be against their daughters, and daughters against their mothers;
mothers-in-law will be against ther daughters-in-law,
and daughters-in-law against their mothers-in-law.
                                                             Luke 12-51~53

某映画で引用された福音書。聖書は古めかしい文語体が良い。口語だと指輪の翻訳のような陳腐な感じがするんだよねえ。

逃避行

京都から帰ってきました。暑かった。でも、晴れてよかった。思ったより修学旅行生がいなくて一安心。まあ、修学旅行が行きそうなところって清水寺くらいしか行ってないけどね。

疲れたので写真はそのうち。

やっぱりこういう現実からの「逃避行」は必要だよね。

くだらない。

くだらない金の使い方。でも、必要なこと。精神を正常に保つために。平常心でいるために。

リーマン・ブラザーズ破綻

リーマン・ブラザーズが破綻。メリルはバンク・オブ・アメリカに吸収。

米証券大手リーマン、連邦破産法申請へ メリルはバンカメと合併合意

【ニューヨーク支局】経営危機に直面していた米証券4位のリーマン・ブラザーズは15日、救済策をめぐる複数の金融機関との交渉が不調に終わったことで経営が破綻し、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請すると発表した。一方、リーマン救済の交渉を続けた米銀2位のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は同日、証券3位のメリルリンチの買収を発表した。さらに、米保険首位のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)も経営不安が拡大、米連邦準備制度理事会(FRB)に対し、400億ドル(約4兆2000億円)の異例の短期融資を要請したことも明らかとなった。サブプライムローン問題に端を発した米金融市場の動揺は、大手金融機関の連鎖的な信用不安に発展、本格的な金融危機の様相を帯びてきた。

 リーマンをめぐる救済策は、金融当局と民間金融機関がニューヨーク連銀で12日夜から協議を続けてきた。政府は公的資金投入を拒否する一方、民間側は将来の損失回避に政府の支援を求めたことから、身売り交渉は難航。最終段階ではバンカメと英銀大手バークレイズによる買収がぎりぎりまで検討されたが、米政府の公的資金注入は望めず、交渉が頓挫した。

 一方、バンカメは、サブプライム問題の関連損失による経営不安が続くメリル救済の交渉に変更。両社は金融市場の混乱を回避するため、急遽合併の合意に達した。証券大手の経営危機がリーマンからメリルに及ぶのを抑え込みたい意向から、金融当局が後押しに動いたとの見方もある。

 バンカメのケネス・ルイス会長兼最高経営責任者(CEO)は「相乗効果により企業価値が高まる」とのコメントを発表。幅広い顧客層をもち個人取引に強いバンカメと、企業取引や富裕層に基盤をもつメリルの組み合わせが、より強みを発揮できると強調した。

 米金融業界では今年3月、5位のベアー・スターンズが米銀3位のJPモルガンチェースに救済合併されるなど、サブプライム問題に伴う巨額損失を抱えた大手金融機関への信用不安が表面化した。

 傷みが激しい金融機関は資産売却や人員整理に加え、自力で巨額の増資を募るなどリストラに奔走している。さらに、この日は保険最大手のAIGまでFRBに巨額の緊急融資を要請していた事実が報じられるなど、危機の連鎖に歯止めがかからない状態だ。
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 リーマン・ブラザーズ 米証券4位。リーマン3兄弟が1850年に創業。本社はニューヨーク。ニューヨーク、ロンドン、東京を3大拠点と位置付け、20数カ国に展開。東京支店は1986年に開設。従業員は世界で約2万5千人。2008年6~8月期決算見通しは最終損失が39億2700万ドル。赤字は2四半期連続で、1994年の株式上場以来最大。(共同)

まあ、リーマンのアナリスト職は僕が就職活動していたころは華やかな職業に見えたもんですが。サブプライムの余波、いまだ収まらず、っていうところですかね。メリル・リンチの説明会も行ったなあ。何の前触れもなくすべて英語の会社説明会だったっけ。

それなりに

それなりに。まあ、仕事は楽しいのかもしれないのだけど。どこかで疑念がある。自分が成長したな、っていう実感が皆無。なんだろう、この空虚な感覚。まあ、リハビリにはちょうどいいのかもしれないけれど。どうなんだろうね。

精神崩壊

精神崩壊一歩手前、そんなところでぎりぎり踏ん張りながら続く毎日。いろいろな意味で悔しくて、いろいろな意味で辛い毎日。どこかに「生きる意味」を求めても、そんなものは簡単に落ちている筈もなく。何か虚しい。この虚しさを埋めるものは何だろう。

夏休み突入前夜

今日はてんてこまい。定例会議やってー、ベンダーが打ち合わせしたい、っていうので付き合ってー、新規に建てたwindows2003サーバーが調子悪いのであれこれいじくってー、上司の打ち合わせが終わるのまって、前期の評価面談。
評価面談はなんか納得いかないけど、まあ、何もなければ給料は3万位あがるはず。なんか、どーん、と上がることを期待したのだが。まあ、そこまでの仕事意識的にやらなかったしな。

さて、夏休み。

わからない人に話す技術

そもそも前提が違うと議論が食い違う。

あさんぷしょんいずでぃふぁれんと。

わかっていない人に話すのは本当に難しい。面倒だよね。そういう人に限ってあれやこれやシステム作りに顔を突っ込んでくる。いやまあ、ご意見はご意見として承りますが。限度を知ってくれ。

何が悔しいって

パワハラで鬱になって、何が悔しいって、病気のこともそうだけど、ホント、貯金を食いつぶしたこと。毎月クレジットカードの引き落としがあると、本当にそう思う。何もかもが奪われた、ってね。