麒麟がくる

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麒麟がくる#24「将軍の器」

朝倉義景は、権力に興味がないふりをしつつ、次期将軍候補である足利義昭を越前に迎える気が満々。そして、お側に仕える衆も、次期将軍候補である、というだけで、義昭が将軍の器であるかどうか、なんてことは微塵も気にしない。そして、最後に「将軍の器では...
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麒麟がくる#23「義輝、夏の終わりに」

色々、示唆に富んだ回ではないかと思う。値打ちが無い人間は、壺のように値打ちがないとして破壊される。値打ちがないと思われれば、「誰かある」と問いかけても誰も応えてくれない。一方で値打ちがあると思われる人間は予め殺しておこうと狙われる。深読みす...
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麒麟がくる#22「京よりの使者」

待望の放送再開、初回。新キャラである近衛前久の役者さんが良かった。実権を握られてしまって苦悩する足利将軍も良いけど、暗躍する公家、という感じで伊呂波太夫との絡みを見せることが出来ると、物語にも「深み」が増しそうですね。
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麒麟がくる#21「決戦!桶狭間」

一部で「神回」などと持て囃されてはいるのだが、どうにも、義元のラストシーンの殺陣を観る限りそうは思えない。なんだ、あの大飛翔は。個人的好みかもしれないが、随所にはきちんとした殺陣はついていたので、あのままの流れでしっかり「義元討ち取ったりー...
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麒麟がくる#20「家康への文」

桶狭間の前日譚と、光秀の心中の葛藤について、なんですけどね。藤吉郎と信長の出会いがまだ描かれていないことに違和感を覚える。言い方を換えると、ステレオタイプな秀吉の成功物語は、桶狭間へ飛び出していく信長を、その後から猛ダッシュで追いかけていく...
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麒麟がくる#19「信長を暗殺せよ」

信長の初上洛、というよりは、斎藤義龍をナレ死させて、将軍家の無力さを描いたような回。すっかり忘れていたけど、竹中半兵衛が稲葉山を乗っ取ったのは義龍ではなく龍興の時だったね。なんだか、こういう「繋ぎ」の描写が多くて、多くの大河ドラマファンが観...
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麒麟がくる#18「越前へ」

話は2部構成で、伊呂波太夫の手引で越前へ落ち延び、朝倉義景に面会、拠点を確保する前半のシーケンスと、後半の信長が弟を誘き出して暗殺するシーケンス。伊呂波太夫が近衛家と関わりがある旨の暗示と、違和感の固まりでしかないのではないかと期待値が薄か...
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麒麟がくる#17「長良川の対決」

美濃の親子喧嘩に決着。光秀の逃避行への移行、なんだけど、伊藤英明は、難しい役どころだったと思う。道三の威厳を崩さず、ヒールのイメージを崩さず、それでも、君主の聡明さを出す。そして、明智の荘へ攻め入ってくる軍勢、実際、こんなもんだろうか、とい...
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麒麟がくる#16「大きな国」

本木雅弘の斎藤道三は、凄い良かったと思うのだけど、なんだろう、明智光秀を主人公に据えたドラマが、今の所「国盗り物語」になってしまっているのはどうしたものか。そこに違和感がある。もともと、長谷川博己という役者は、一歩「引いた」感じの演技が良く...
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麒麟がくる#15「道三、わが父に非ず」

正室の子、側室の子、という争いは戦国時代が好きならばお馴染みだけど、道三の場合もそうだったかな、とふと思った。今回の場合は、位置づけがどうもよくわからなくて、道三、織田家、明智家の3つが今の所物語の主軸扱いなので、どれにも中途半端に感情移入...