1日というのは、何かを始めるには丁度良い気分がするのだけれど、今日から11月ということで。相変わらず、色々な事が上手くいかなくて悩んでいる。割り切り上手になりたいなあ、とか、もっとエゴイストな人生を送りたいなあ、と思うのだけれど、それもかんたんには出来ず。色々上手くいかない。
せめて、blogだけでも再開してみようかと。
真田丸#43
舞台芸術として、この大河ドラマを解釈すると良いのではないか、という真田丸の評論を読んだのだけれど、それが如実に出た回ではなかったか。最後の最後でお袋様の一言で全てがひっくり返ってしまうのは、大層な「オチ」であって、それまでが見せ場。そして、今回の物語の本筋である「真田丸」築城へつながっていくのだと。
真田丸#42
幸村が入城して、一緒に戦う仲間の紹介、といった回。あと8回であることを思うと、今回をこれだけで終わらせるのは少々意外。次回予告がなんだか微妙だったんだけど、次回で真田丸の構築、次々回で冬の陣、というところが予測になるが、合戦の描き方が何だか微妙なこの大河ドラマ、あんまり期待しないほうが良いのかもしれない。
批評論
別に東浩紀に傾倒しているわけではないのだけれど、批評論的なものを無性に読みたくなる習性のようなものがあって、ユリイカとか、ゲンロンのようなものが欲しくなる。
真田丸#41
幸村の大坂入城。
幸村の見たものを描く、という根幹の主張が正しければ、信之の2人の息子の描写あたりは要らなかったような感じもするけど、後々のエピソードを考えるとこの描写は必要だったのだろう。それにしても、何故稲姫は自分の息子を嫡男に推さなかったのだろうか。その辺の描写が薄かったような気がする。
真田丸#40
片桐且元の自分語りによる方広寺大仏殿事件の顛末一部始終。
国家安康君臣豊楽
の部分が「趣向」とは三谷幸喜も思い切ったもんだと思われる。それにしても、真田幸村を迎えに来たのが片桐且元とは少々無理があったのではないか。真田太平記ではどうなっていたかな…
真田丸#39
大坂の陣迄の箸休め的な1話。真田紐の話は俗説に過ぎないというのが通説だと思ったが、今回はそれの採用はなし。それにしても、ルソンから帰国した際にもってきた紐が原型というのは少々無理があったような気がする。
真田丸#38
時が一気に進んで、三谷幸喜の苦心が見える回。昌幸の死と、徳川幕府の開府。その裏のアレコレ。
小野お通の登場は公式のFacebookで観ていたので、了解はしていたけれど、この先何処まで重要な役回りを果たすのかは注目するべき点だろうか。加藤清正の死といい、重要な所は池波正太郎の小説をなぞっているような印象を受けた。
京都検定
さて、2泊3日で京都へ行ってきたわけなんですが、昨今は検定流行りとはいえ、京都検定なるものがあるんですねえ。東京と京都で実施だって。どの辺の人が受検するんだろうか。
Ruby
最近、もう1度Rubyをやり直したいと思っているのだけど、なかなか機会が得られていない。Railsを少し触った程度では本質に迫っていないと思いましてね…
[amazonjs asin=”B01C804DO8″ locale=”JP” title=”たのしいRuby 第5版”]