奪われたガンダムマークⅡを取り戻すため、バスク・オムは、カミーユ・ビダンの両親を乗せて追撃に出る。ライラ・ミラ・ライラ率いるガルバルディ隊がアーガマを足留めしている間に追いついたバスクは、何も知らないエマ・シーンに親書を持たせ、アーガマに向かわせるのだった。
ライラ・ミラ・ライラ、初登場。シャアをして「速い」と言わしめている描かれ方を見ると、彼女が並以上のパイロットであることがわかる。一方で、劇中ブレックス准将が語るように、ティターンズの卑劣さを際立たせると共に、エマ・シーンの後の心変わりへの伏線が張られているのが本エピソードである。
ライラ・ミラ・ライラ、口の利き方、なんとかならんか。
チャン・ヤー(機動戦士Zガンダム第3話「カプセルの中」)
ガンダムマークⅡを盗んだのは、確かにフランクリン大尉の息子だな?
バスク・オム(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
ニュータイプの、アムロ・レイの名前はアングラの出版物でよく知っています。
カミーユ・ビダン(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
君の協力で、二機ものモビルスーツが手に入ったのだ。これも普通ではできないことだ。
ブレックス・フォーラ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
私の期待しすぎかな?彼をニュータイプと思いたいが。
ブレックス・フォーラ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
ニュータイプはエスパーではありません。ですから、目に見えて違うところはありませんが、資質は感じます。
クワトロ・バジーナ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
敵のモビルスーツを見るだけならば、女房は関係ないだろう?
フランクリン・ビダン(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
なんだ、あの艦は…?あんな戦艦は連邦軍にはない。エウーゴが自前で作ったとでも言うのか?臨検する必要があるが…受け入れるか?
ライラ・ミラ・ライラ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
聞こえるか?貴艦の所属を明らかにしろ。当方の命令にこれ以上従わない場合は撃沈をする。
ライラ・ミラ・ライラ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
我が方はエゥーゴだ。命令は聞けない。
ヘンケン・ベッケナー(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
赤い彗星が相手だったと思いたい。でなければ、立場がない…
ライラ・ミラ・ライラ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
モビルスーツが白旗ですか?
カミーユ・ビダン(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
バスク・オム大佐からの親書のお返事は、即答でお願いします。
エマ・シーン(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
なんと破廉恥な…中尉はこの手紙の内容を知っているのかね?
ブレックス・フォーラ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
まるでヤクザだ。一軍の指揮官が思いつくことではない。
ブレックス・フォーラ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
そうだ。ティターンズは軍隊ではない。私兵だよ。わたくしの軍隊なのだ。
ブレックス・フォーラ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
正体不明のカプセルキャッチ。
トーレス(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
あなたは何やってんです!?そんなところで!
カミーユ・ビダン(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)
なんだ!?一体なんだと言うのだ!この不愉快さは!?
ジェリド・メサ(機動戦士Zガンダム第2話「旅立ち」)