次々にマ・クベの支配する資源基地を撃破して西に進むホワイト・ベースだったが、指揮をとるブライトは疲労が重なって倒れてしまう。一方、ホワイト・ベースの攻撃に業を煮やしたマ・クベは特殊工作部隊を送り込み、ホワイト・ベースのECMを破壊させ、ミノフスキー粒子の散布を不可能にさせ、なおかつ巧妙な攻撃でメガ粒子砲の射程内に誘い込む。ブライトの代わりにホワイト・ベースの指揮をとるミライだったが、マ・クベの攻撃を防ぎきれず、ホワイト・ベースは不時着を余儀なくされるのだった。
ミライ!まだ戦闘中よ!
セイラ・マス(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
ミスタージュダック?襟を直したまえ。連邦軍のカラーが見えているぞ。
マ・クベ(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
こんな時いないと困るのよね。サン・マロにまかせておけばいいのに。
セイラ・マス(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
オペレータ、とにかく警報を。みんなを第二戦闘配置につかせて。
ミライ・ヤシマ(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
同感だ。一体どういうつもりでコアファイターを発進させたんだ?
アムロ・レイ(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
コアファイターで発進させたのが間違いなら、間違いならすぐに正しい方へ。
ミライ・ヤシマ(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
わかりました。ガンダムパーツを発射して下さい。ガンダムがやられても知りませんよ。
アムロ・レイ(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
なんのために、レーダーを残したかも知らんで。なまじレーダーがあるからこそ、自分で勝手に状況を判断して我々の網にかかってくれる。
マ・クベ(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
私にはこれが精一杯よ。これ以上どうしろって言うの!?
ミライ・ヤシマ(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
妙です。ドップが後退していきます!
マーカー(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
急いでこの空域から離れるのよ!敵の後を追って!早く!
セイラ・マス(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)
あのメガ粒子砲か…一発で、やってやる!
アムロ・レイ(機動戦士ガンダム第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」)