ホワイト・ベースから偵察にでたアムロとセイラはジオン軍のダブデ陸戦艇から飛び立つ、連邦軍の連絡機と遭遇する。後をつけたアムロ達は、その連絡機が連邦軍のビッグ・トレーに着艦するのを見届けるのだった。
エルラン中将の裏切りが暴かれるとともに、エピソードとしてはオデッサ作戦が終結する。
ホワイト・ベースの進路の偵察。それと私が、これに慣れるために。つきあってくれるわね?
セイラ・マス(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
何もしなくていい。外からのSOSが入ったら、知らせてくれ。
ブライト・ノア(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
マッシュの魂よ、宇宙に飛んで、永遠に喜びの中に汎いたまえ…
ガイア(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
ドラゴンフライ…連邦軍の小型連絡機です。どうしてジオンの基地から出てきたんでしょう。撃ち落とされもしないで。
アムロ・レイ(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
アムロ、見て。連邦軍のビッグ・トレーに着艦したわ。
セイラ・マス(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
ジュダック、お前も調べがある。中の話次第ではな。
連邦兵(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
では処刑しよう。ジュダックと、そして、君もだ。
エルラン(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
あなたにも、事情があると仰っしゃりたいんでしょう?けれど、違いますよ。あなたみたいな方のおかげで、何十人となく無駄死にをしていった人がいるんです。わかりますか!?あなたみたいな人のおかげで!
アムロ・レイ(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
Gアーマーパーツ、外します。パターンG!
セイラ・マス(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
了解です。ハヤトのコアファイターと代わります。左甲板に着艦願います!
マーカー(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
オデッサ作戦の総司令官レビル将軍。聞こえるか?私はマ・クベだ。ここで手を引いてくれねば、我が方は水素爆弾を使う用意がある。無論、核兵器を使わぬと約束した南極条約に違反はするが、我々も負けたくないのでな。
マ・クベ(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
モビルスーツはいい。水爆ミサイルを破壊するほうが先だ!
ブライト・ノア(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
ハヤト、フルパワーだ!
アムロ・レイ(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)
この台詞の直後、ガイアのドムを撃破するのだが、アムロはGスカイから蹴落とされて、さらに頭上から来るガイアのドムを絶妙なタイミングでビームサーベルで撃破する。そのまま再度Gスカイに飛び乗り、マ・クベの発射した水爆ミサイルを叩き斬る。まさに神業。しかし、もう少しまともな演出があっただろうに、と思ってしまう残念なシーンである。
戦いはこの一戦で終わりではないのだよ。考えてみろ。我々が送り届けた鉱物資源の量を。ジオンはあと十年は戦える。
マ・クベ(機動戦士ガンダム第25話「オデッサの激戦」)