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謝罪と賠償

領土拡張の野望は、そこに有益なものがあり、自国に取って有利に働くのであれば当然のことだ。ただ、その野望の裏で共同のコミュニティーに属しているのであれば、そのコミュニティーの倫理や、約束事を守るのもこれまた当然のことだ。シナはその点は良く「使い分け」をしていて、自身の野望達成のために邁進努力をしている。

一方で日本は、過去の負の遺産をいまだに背負い込み、防衛庁を防衛省に格上げしたまでは良かったが、その後は隣国の顔色をうかがい続けて、自己の正当性を主張し続けることすら出来ない。もう、いっそのこと、防衛省を国防相に改革し、自衛隊を国防軍へ、9条を改正するくらいの勢いを見せないとこの問題は永遠に解決しないだろう。日本という国が「生き続けていく」限りはそれくらいの事をしないと駄目だ。

そもそもは、那覇地検の次席検事である人間が「国益」を謡ってしまう時点で間違いなんですけどね。

首相、尖閣漁船事件「謝罪も賠償も応じない」

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