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愛想も要領も悪い人

いなくなったのではなく、この社会そのものが高度に「システム化」されてしまっただけではないか。元記事の著者も書いているが、クレームをいれるような「モンスター」は相変わらず存在し、その存在と力を恐れる企業は誰にでも相応にクレームなく業務をこなせるようにシステムそのものを作り上げている。そんななかで愛想も要領も悪い人は高度にシステム化され、表面的には愛想も要領も良くなった。それだけではないかと思う。それは、このクニで生きていくための知恵であり、世渡りの術でしかない。表と裏。公と私。かつて、それなりに存在したこのクニの美徳は、システム化され、顕著に表に出るようになった。

なんか、嫌な感じだなーというのは同意するけれど。

テキパキしてない人、愛想も要領も悪い人はどこへ行ったの?

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