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英語より日本語ではないのか。

小学校から英語教育を導入しよう、というのが昨今の流れなわけですけど、英語力向上は勿論大事なんですが、日本語の教育を疎かにしてないだろうか、と常々思う。

 小中高校の学習内容を定めている学習指導要領の全面改訂について、下村博文文部科学相は20日、中央教育審議会(中教審)に諮問した。国際的な人材育成に向け、小学3年から英語教育を始め、高校では英語で討論できるレベルを目指す。高校の日本史の必修化や規範意識を学ぶ新科目の創設も議論する。中教審は2016年度中に改訂内容を答申する見通し。

もとより、英語教育を小学校で実施しようとするならば、教員の質の向上や、環境の整備の問題もあると思いますが、英語力だけにfocusしすぎるのは如何なものだろうか。

小3から英語授業、高校では討論レベル 指導要領諮問

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