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官邸機能が崩壊していた話

今日、一番驚いたニュース、的な意味でメモ書き。
官邸に「左翼80人」入り込んでいた 飯島内閣官房参与が明かした「惨状」

しかし飯島参与が「一番ひどかった」と強調したのは、官邸のセキュリティー問題だ。飯島参与によれば、官邸に出入り可能な人間がいつの間にやら増えており、その数は1300人に及んでいたという。さらに飯島参与は、「個人的な調査の結果」として以下のように語った。

左翼的、というのが何とも微妙な話ではあるけれど、官邸というのは国家中枢的な意味合いが強いわけなんだから、誰でも彼でも入れることが許されるわけでもない。

「左翼的」の基準や「前科の種類、ならびに具体的な調査方法については明らかにしなかったものの、飯島参与は、「(こうした人間を通じて)もし外交・安全保障や為替の問題が外に漏れたら、安倍内閣は沈没ですよ」と憤懣やるかたない様子で、「内調(内閣情報調査室)や警察は何をやっていたかということだ」と声を荒らげる。すでに該当人物からは入館パスを「没収」したという。

自民党側のバイアスを多少差し引いて読むにしても、かなり民主党政権の負の遺産は残っているとみるべきだろうか。

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