個人の善意に
- 2015 6/10
- 投稿者 : nagumosan
ホント、これ、という感じ。
別に仕事に限らないと思うが、図々しい人が増えたように思う。言ったもん勝ち、やったもん勝ちのような状況が増えて、善意を働かせることで「損」になることが増えた。みんな頑張ってる?だからなんだ?っていう話でね。多少でも我儘を通さないと「やってられない」という感じなんだと思う。
カテゴリー : 社会
ホント、これ、という感じ。
別に仕事に限らないと思うが、図々しい人が増えたように思う。言ったもん勝ち、やったもん勝ちのような状況が増えて、善意を働かせることで「損」になることが増えた。みんな頑張ってる?だからなんだ?っていう話でね。多少でも我儘を通さないと「やってられない」という感じなんだと思う。
すき家のバイトが倒れていた、というツイートが話題。
昼飯にすき家高円寺店に行ったら、店内全ての席に食べ終わった食器が放置されてて、ワンオペで忙しいのかなと思い、別に急いでないから気長に待ってたら…厨房から店員の「もう無理です…!うう」という悲鳴のような声が…何事かと思い中を覗いたら店員さんが倒れてた、ずっと忙しくて限界とのこと。
— ⚡️HumanErorrWork$⚡️ (@HALTAZ) 2015, 4月 19
安倍晋三が政権発足時にブラック企業を潰す、という宣言をしていたけれど、一時期センセーショナルな話題を振りまいただけで、結局実効性がないのではないか、と疑ってしまう。実効性がなければ、ほぼ意味はないわけで。労基が予算と人で不足で苦しんでいるというし、なんだか、努力の方向が違うなあ、って思うのですよね。
農水大臣が辞任したわけなんですが。相変わらず政策本質とはかけ離れた議論が続いて政治が空転の予感。
安倍晋三がヤジを飛ばしたというニュースには驚いたけど、ヤジを飛ばすことも政治の空転も、安倍晋三の計算された政治パフォーマンスなんじゃないか、という気がしてきた。つまりは本質的な議論をせず、本物の政治をさせないのは野党が原因なんだ、と印象操作するための。
人工知能の開発、思考エンジンの源泉がsocialmediaにある、ということでAIアバターの開発が話題です。
al+は人格をコピーして、あなたの代わりに仕事をするクラウド上の人工知能アバター
その人の思考を学習して、それっぽいものを返す、という発想なんですが、クラウドに思考をアップロードするまではいいとしても、AIとして思考、機能するには相互フィードバックが必要だよなあ、と思う。まあ、つまりはAIから本体へのフィードバックなんですが、こればっかりはPCから記憶を操作するようなものなので、まだまだだろうか。外部ストレージに記憶を完全に持っていけるようにならないとね。
jawbone upと、fitbit、両方使ってみたけれど、結局はその耐久性が大切だ。という結論に至った。初代jawboneupはその点では残念ながらイマイチの出来。
となると、今年は次世代の3代目が楽しみなわけなんですが、いまだにどうしようか迷っている。
大韓航空の副社長が自社の機体を引き返させた騒動がwebで話題です。ファーストクラスって相応にステータスのある人が乗る場所、という個人的なイメージがあったのですが、自社の機体でこういう騒動を起こしてしまう副社長、ってどうなのよ、と思ってしまう。韓国人だから、のコンテキストで片付けるのは簡単なんですが、それはそれで如何なものかと。
大義がないとか、アベノミクスの失敗とか、叫ばれ続けているけど、衆議院選挙は公示された。
自民党以外、具体的な政策を叫ばず、どうも、自民党叩き、安倍晋三叩きに終始しているような気がして、どうにも投票させよう、という意欲が感じられない。マスコミの報道にバイアスがかかっているせいかもしれないが、集合知、集合和、なんとなく民族性がこういう政治にもにじみ出ているような気がしている。
小学校から英語教育を導入しよう、というのが昨今の流れなわけですけど、英語力向上は勿論大事なんですが、日本語の教育を疎かにしてないだろうか、と常々思う。
小中高校の学習内容を定めている学習指導要領の全面改訂について、下村博文文部科学相は20日、中央教育審議会(中教審)に諮問した。国際的な人材育成に向け、小学3年から英語教育を始め、高校では英語で討論できるレベルを目指す。高校の日本史の必修化や規範意識を学ぶ新科目の創設も議論する。中教審は2016年度中に改訂内容を答申する見通し。
もとより、英語教育を小学校で実施しようとするならば、教員の質の向上や、環境の整備の問題もあると思いますが、英語力だけにfocusしすぎるのは如何なものだろうか。
「どこの業種に行っても優秀なやつばかり見かける。コンビニ然り、公務員然り。昭和の頃より皆テキパキ動いていて、愛想も良くて、意外と応用も利いている」 時々、これが恐ろしいことのように思えることがある。じゃあ、テキパキしてない奴、愛想の悪い奴は一体どこへ行ったのか?
— p_shirokuma (@twit_shirokuma) 2014, 11月 8
いなくなったのではなく、この社会そのものが高度に「システム化」されてしまっただけではないか。元記事の著者も書いているが、クレームをいれるような「モンスター」は相変わらず存在し、その存在と力を恐れる企業は誰にでも相応にクレームなく業務をこなせるようにシステムそのものを作り上げている。そんななかで愛想も要領も悪い人は高度にシステム化され、表面的には愛想も要領も良くなった。それだけではないかと思う。それは、このクニで生きていくための知恵であり、世渡りの術でしかない。表と裏。公と私。かつて、それなりに存在したこのクニの美徳は、システム化され、顕著に表に出るようになった。
なんか、嫌な感じだなーというのは同意するけれど。
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