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カミーユが精神崩壊しなかった理由

TSUTAYA DISCASでZZをシリーズでレンタルして一気に見ている最中なんだが。ZZは初期の「正史」のシリーズの中では黒歴史に分類されるものなのかもしれない。当時の合体物の流行りで、ZZが合体するのは良いとしても、キャラクターが立ちすぎていて、背景にあるシリアスさ加減が微塵も感じられない。つまりは、直前まで描いていた世界観とは真逆にすぎるのだ。

暗黒の世界に帰れ!ハマーン・カーン!!

と叫んだ「あの」カミーユ・ビダンはこの世界観では物語に入ってきてはいけないのである。あくまでもシャングリラの病院でファ・ユイリイと一緒にいなくてはいけないのだ。
と考えると、劇場版でカミーユが精神崩壊しなかった理由もわかったような気がする。

機動戦士Z(ゼータ)ガンダム〈第3部〉強化人間 (角川文庫―スニーカー文庫)

富野 由悠季 角川書店 1987-12
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おすすめ平均 starAve
star1話題のZの小説版

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新訳 – 汚点

GUNDAMというのは、少年が大人になる過程を紡ぎ出し、その中で恋愛だとか、葛藤だとか、精神の崩壊がサブの物語として描かれてきた。Z GUNDAMはカミーユ・ビダンの精神崩壊の物語であり、結末でパプティマス・シロッコのthe-oを貫くのはその象徴的なシーンであったはずだ。新訳として纏められたZの三部作は精神の崩壊を描かずにあくまでも総集編に徹してしまった一本。「ファースト」から連綿と続く物語を「正史」とするのであれば、この物語はあくまでも亜流にすぎない。それを承知で観るのであれば、こういう形も良いかもしれない。

  • 富野由悠季, 安彦良和, 大河原邦男
  • 発売日 : 2005/10/28
  • 出版社/メーカー : バンダイビジュアル
  • おすすめ度 : (230 reviews)
    1成り金目的のために使われたゼータ
    4Zに特に思い入れも知識もないけど楽しめた。
    5ここから始まるゼータの世界
    2絵柄がシーンごとに違いすぎ;;
    3総集編かな

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